おすすめの漫画タイトルを50音順で紹介します。
まだ、先まで考えられていないですが、下記条件で書いていこうと思っています!
・少年・青年漫画が主。
・読了済み。
・原作が漫画。
小さくても確実に得点を狙う『あひるの空』
車谷 空、15歳。身長は149cmと低めだけど、バスケが大好き! 入学したばかりの高校でもバスケ部に入部しようと張り切るものの、そこにいたのは学校をしきる凶悪な双子とその仲間達!? こんな部で、空はバスケを続けることができるのか? そして、小柄な空が魅せる大きな翼とは!?
バスケ×不良はもはや王道かもしれませんが、やっぱり面白い!
身体的不利からこれまで試合に出させてもらえなかった主人公。
高校でこそは!と思っていたけど、バスケ部は不良たちに乗っ取られていました・・・。
全国どころかまともに試合するまでかなり苦労しています。
困難が続いてもバスケをすることをあきらめない、
毎日大変な練習を続ける主人公の精神の強さは見習いたいほど。
試合中以外のストーリー、キャラクターも魅力があります!!
バスケの試合がはじまると内容もいいです!
戦術があって読み応えがあります。
絵柄も物語が進むにつれ、どんどんキレが増し、
スピード感を感じられます。
戦国時代にタイムトリップ『犬夜叉』
四魂の玉に導かれ、現代から戦国時代にやってきた少女・かごめ。封印されていた半妖・犬夜叉と出会い、砕け散った玉を集める二人が織りなす冒険活劇。
高橋留美子さん初読の作品で、
私のなかで高橋留美子さんといったらこちらをまず思い出します。
タイムトリップもの、妖怪ものを読んだのもこちらが初めてかもしれません。
読み始めた小学生低学年のころでは、
妖怪の絵があまりにもリアルで怖かったような気がします。
でも主人公サイドがバッタバッタっと妖怪をたおしていく姿はかっこよかったです!
特に強い女性キャラクターが魅力的で、珊瑚ちゃんが好きです。
仲間や家族を守ろうとする姉御肌のようなところ、
弥勒に時折見せるかわいらしいところのギャップがいいです。
犬夜叉の兄殺生丸サイドのストーリーも見逃せません!
ゆるめなギャグとすれ違う恋愛模様、バトル以外の要素も素敵です。
いつか兄弟そろって宇宙へ『宇宙兄弟』
2025年。兄は、もう一度だけ自分を信じた。筑波経由火星行きの物語がはじまる! 本格兄弟宇宙漫画発進! 幼少時代、星空を眺めながら約束を交わした兄・六太と弟・日々人。2025年、弟は約束どおり宇宙飛行士となり、月面の第1次長期滞在クルーの一員となっていた。一方、会社をクビになり、無職の兄・六太。弟からの1通のメールで、兄は再び宇宙を目指しはじめる!
2025年まであと1年!ちょっと先の未来を描く宇宙を舞台にした作品です。
宇宙について、これまで関心を向けたことはありませんでしたが、
この作品をきっかけに宇宙、宇宙にまつわる知識や技術に興味をもつようになりました。
なぜ人は宇宙へ行くのか、夢やロマン、曖昧なイメージでしかありませんでしたが、
技術発展、医療の進歩にもかかわっていることを知りました。
子供のころの夢を大人になってもう一度目指す。
なかなかできることではないですよね。
兄として、幼いころに約束した夢を叶えるために、
宇宙飛行士を目指す兄・ムッタ。
一度は会社員になって夢を諦めたのに、また志すところがすごい!
いくつになっても諦めない、
兄は弟に負けられないと強がりでも頑張るところは尊敬します。
その道のりの過酷さ、リアルさが心に響きます。
殺伐とした日々のささやかな日常『衛宮さんちの今日のごはん』
衛宮士郎が自慢の手料理で、冬木の住人やサーヴァントたちをほっこりさせちゃいます! 詳細なレシピも付いて、だれでも士郎の手料理を同調開始(トレース・オン)!
Fateシリーズをご存知でしょうか?
もともとはゲームで、魔術師たちが
過去の偉人を呼び出し「サーヴァント(使い魔)」として扱い、
自らの願望をかなえるために命懸けで争うという
少々殺伐としたところがあるストーリーです。
本作はそのスピンオフ。
シリアスな面しか見られなかった魔術師たち、サーヴァントたちが
おいしいごはんを食べて、ほっこりする、優しい世界のお話です。
主人公の衛宮士郎は高校生ながら、大きいお屋敷と
腹ペコな住人たちの胃袋を取り仕切る、家事の達人。
魔術の腕より家事の腕の方が正直際立っています。
お味噌汁もきちんとだしからとる、得意な料理ジャンルは和食。
手間を惜しまない、しっかりおいしそうな料理がレシピ付きで載っています。
もとのシリーズやキャラクターを知らなくても、グルメ漫画として楽しめます。
学校に行って勉強して、困っている人がいたら手を貸して、
家事をこなし、夜は魔術の鍛錬・・・。
主人公頑張りすぎです・・・。
グルメ漫画の原点『美味しんぼ』
東西新聞文化部に配属された新入社員・栗田ゆう子は、希望あふれる出社初日から、憧れの新聞社にも山岡士郎のような無神経でぐうたらな先輩が居ることに驚かされる。だが文化部全員が受けた味覚テストに合格し、大原社主・肝入りの企画「究極のメニュー」の担当者に選ばれたのは、ゆう子と山岡の2人であった…。
「食」ブームを巻き起こした大人気作!!
グルメ漫画が好きで、多くの作品を読んでいますが、
そのなかでも多い薀蓄の数々!
リアクションを見所にする作品もありますが、
ここまで料理メインの作品も珍しいと思います。
料理のほかに食材、さらには氷、水にまで注目して
1話できてしまうのがすごいです。
「究極」対「至高」の料理対決、
海原雄山と山岡士郎の間で繰り広げられる、
父と子の確執も長く続いた話の軸です。
完結が待ち遠しい作品の一つでもあります。
まとめ
スポーツ、ファンタジー、ドラマ、グルメ・・・
見事にジャンルがバラバラになりました。
アニメきっかけで好きになった作品も多いです。
ぱっと思いつた作品だと長く見続けたもの、
昔からある作品になりがちかもしれません。
長編作品もありますが、ぜひ夏休みに読んでみてください!
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