おすすめ酒テロ本 3選

おすすめその他

毎日暑い日が続きますね。

私は普段宅のみをあまりしないのですが、
夏場は冷えた炭酸がほしくなり、
ついついスーパーのお酒コーナーを見る機会が
増えてしまいす。

適度な晩酌は日々の小さな楽しみ。

より酒欲くすぐる本を読んでみませんか?

歴史は酒とともにあり!『世界のお酒図鑑: 112の国と地域の地酒を酒の雑学・お約束とともに解説』

世界の歴史は酒とともにあり! 旅は酒とともにあり!
旅をしたからこそ飲めるお酒があり、お酒を飲んだからこそ見える景色がある。
グローバル化した今でこそ、日本で飲めるようになったお酒もあり、本場の味が楽しめるレストランやショップもご紹介。
それぞれの風土や気候を反映するお酒を飲んで、その地に思いをはせるもよし。旅の思い出を振り返りながら、お酒とともにこの本を読むもよし。
旅好き・お酒好きのみなさんに贈る一冊です。

コロナが広まり、
「地球の歩き方」でこのような図鑑シリーズが
展開されるようになりました。

旅に思いをはせながら、
いろんなお酒を眺めるのは楽しいです。
お酒の歴史は長く、広く、
世界にはまだまだ知らないお酒が
たくさんあります!

世界の酒豪列伝というコーナーがあり、
歴代酒豪たちの名言(迷言?)が
よかったです!
有名な人物の意外な酒豪ぶり、
酒通ぶりを知ることができました。
お酒の失敗談を交えた
「金言」にも出会えます。

各国の酒文化や成り立ちまでわかる!
情報量多くて、読み応えあります。
もっとお酒の勉強をしたいです。

ほろ酔い気分を味わえる『無職、ときどきハイボール』

今日も酒がおいしーーーーっ‼

新卒半年で仕事を辞め、
そのままネオ無職を全う中。
平日昼間から一人飲みを繰り広げる
ネオ無職、ぼっち、独身女の
幸せすぎる酒テロ放浪記。

サイゼリヤ、吉野家、いきなり!ステーキ、くら寿司、
スパゲッティーのパンチョ、びっくりドンキ、富士そば、
パンダエクスプレス、ディズニーシー、公園……

酒さえあれば、どんなところも居酒屋認定!
読んだらなぜか
ホロヨイ、幸せ気分になれる、
酒が呑みたくなる。
酒村ゆっけ、ワールド全開の一冊です。

先にYouTubeを見て、ゆっけ、さんの
食の趣味、文化への見聞の広さ、
文章の面白さにハマりました。

お固めのフォントだけでなく、
手書き風の文字やイラストがあるので、
頭の中でYouTubeが再生されます。
文章でゆっくり読むのもいいなあ
と思いました。

お酒飲みたい!
ジャンクなもの食べたい!
読んでいるとお腹が空いてきます・・・。
チェーン店の紹介が多いから、
メニュー選びの参考になります。

同世代なので、
アニメ、漫画ネタがわかると楽しいです!
このセリフあったなあと
思い返しながら笑いがこぼれます。

疲れも悩みもこの一杯でいやされる『ランチ酒』

泣きたいときもあるけれど、食べて、飲んで、生きていく!
疲れた心にじ~んと沁みる、珠玉の人間ドラマ × 絶品グルメ小説。

犬森祥子、バツイチ、アラサー、職業は「見守り屋」。営業時間は夜から朝まで。
様々な事情を抱える客からの依頼で人やペットなど、とにかく頼まれたものを寝ずの番で見守る。そんな祥子の唯一の贅沢は、夜勤明けの晩酌ならぬ「ランチ酒」。
別れた夫のもとで暮らす愛娘の幸せを願いながら、束の間、最高のランチと酒に癒される。
腹の底から生きる力が湧いてくる、絶品五つ星小説!

仕事が終わり、明るくなっってきたころ。
ランチ時のお酒は最高だと思います!

仕事終わりの開放感。
明るい時間帯の背徳感。
他社会人は仕事中であることの優越感。

こんなお酒は絶対に美味しいに決まっています!

大学時代もっと昼飲すればよかった
という謎の後悔が襲ってきます。
ランチの時間帯の魅力は、
夜は少しいいお値段のお店も
ランチならお得に楽しめることが
多い点ですよね。

主人公は「見守り屋」という
仕事をしています。
夜、自分と相手しかいない空間で、
ただその相手のそばにいる。
人間ドラマを間近で見るような仕事だと
思いました。

夜は、人の本音とか
日中に表に出せないものが
表面化するような気がします。
また、家という自分のテリトリーは、
最も気がゆるむ場所です。
人の素顔に近い部分を見て、
学ぶことや気づきもあるだろうけど、
正直、疲れそうです。

人生いろいろあるけれど、
仕事終わりのお酒とご飯が
おいしいと思えるならきっと幸せですよね。

まとめ

いろんなジャンルで、
お酒が飲みたくなるような本を紹介しました。

現在はお酒を飲まない人も増えましたが、
昔、お酒は神事や政治ごとにも
かかわりがあったり、
人の数少ない嗜好品でもありました。
人々の生活とリンクして変わっていく
お酒の歴史は興味深いエピソードが
たくさんあります。

今でも飲酒を1日の楽しみにしている人は
多いと思います。
自分に合ったお酒の飲み方を
本から学ぶのはおすすめです!

コメント

タイトルとURLをコピーしました