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本好きが訪れたい夢の図書館『図書館のお夜食』

当記事は著『図書館のお夜食』の書評です。 夜だけ開館する図書館、ここでは亡くなった作家の蔵書を預かります。 お食事処では、本に載っているメニューたちが食べられる。 本好きにとっては、夢なような場所ではないでしょうか。 本に携わってきた人たち...
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見えない記憶を探る『ガラスの殺意』

当記事は著『ガラスの殺意』の書評です。 記憶障害の容疑者、母を介護する女刑事。二人の視点で話は展開します。 どちらも読んでいて心苦しくなってくる描写があります。 これはサスペンスミステリーでもあり、家族愛のお話でもあります。 『ガラスの殺意...
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どこかリアルな巨大なフィクション『バビロン』

当記事は著『バビロン』の書評です。 臨床研究不正事件から、不可解な自殺、選挙の陰謀… 事件がどんどん大きく、想像がつかない方へ向かっていきます。 どの事件にも雰囲気が違う"女"がかかわっています。 彼女たちは一体何者なのか… 『バビロン』と...